国際養子たちの彷徨うアイデンティテ
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1970年代の日本に「構造主義ブーム」をもたらした思想家の中でもレヴィ=ストロースはもっとも重要な存在であり、かつ難解な著作を持つ人物といえるだろう。1976年に日本で出版された『野生の思考』は、後の大作『神話論理』の前奏曲と位置づけられつつ、構造主義において重要な鍵概念となる多くのテーマがちりばめられている。本書ではその中から「親族・分類」、「神話」という2つの道に注目しながら現代社会におけるその有効性を探る
(出版社情報)