つくられた恐怖の点滴殺人事件
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2001年、北陵クリニック(仙台市)の准看護師の守大助さんが患者5人の点滴に筋弛緩剤を混入して殺害したとして逮捕・起訴された。裁判では、弁護側は「事件や犯罪ではなく、患者の病変などにすぎない」として無罪を主張した。しかし、裁判所は、弁護側の医学・科学鑑定を完全に無視して有罪判決を下した。本書は、えん罪解明の決め手となる難解な鑑定をやさしくかみ砕いて解説し、守さんの無実を浮き彫りにする。
(出版社HP抜粋)