市民が明らかにした福島原発事故の真実
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すでに2002年に、福島沖の巨大津波の可能性は公表され、対策が不可欠であるとされた。このことは、最高幹部をふくむ東電関係者は認識しており、07年、いったんは原発の津波対策をとることが決まっていた。それが一転08年7月に対策をとらないことが決まったために、3・11福島原発の大惨事が起きた。東電元幹部3名を強制起訴に追い込み、全国の原発再稼働差し止め訴訟を担当する著者が、東電が隠蔽してきた数々の不都合な真実をわかりやすく解説。裁かれるべき東電、原子力安全・保安院、原子力ムラに取り込まれた検察庁と政府事故調の暗躍を明らかにし、市民の正義を実現する意義を説く。
(出版社情報)