発達障害の薬物療法を考える
¥ 2,090 税込
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ここ数年、急激に話題に上るようになった発達障害。「大人の発達障害」というキャンペーンで、現代の流行病と言ってもいいほどになった。医療界でも精神科での「治療」では治らないことは承知の上で、症状をただ抑えるだけの目的で投薬が行なわれている。そこで使われる薬の多くは劇薬であり、なおかつ長期的には効果が無いことが複数の研究論文でも指摘されている。長年、当事者や家族の声を聞いてきた著者が、薬物療法の危険性に警鐘を鳴らす。様々なケースで実態を紹介し、悩む本人や親の声を伝え、そのなかで新たな道を探る親や医療者、学校関係者の取組みを紹介。
(出版社情報)