法と哲学 第3号（2017.6）
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【論説】
◆1 法の一般理論としての法概念論の在り方について―現代分析法理学への二方向からの批判を手がかりに―
◆2 法的擬制と根元的規約主義―根元的規約主義からの法的推論における擬制の検討
◆3 2つのパターナリズムと中立性
◆4 領有権の正当化理論―国家は何をもって領土支配を確立するのか―
【書評と応答】
◆1 生態的合理主義の地平
［若松良樹『自由放任主義の乗り越え方』（勁草書房、2016年）］
◆2 嶋津格氏への応答，というよりも共闘
〔嶋津格「平等への妄執（obsession）を抉るロールズ論の好著2冊」（『法と哲学』2号（2016年）147頁以下）への返答〕