貧困問題の新地平

貧困問題の新地平

¥ 1,760 税込

商品コード
1161800
著者
-
出版社
-
ISBN
-
発行日
2018/02/01

関連カテゴリ

実店舗在庫

読込中...

ご注文数 
e-hon e-honで購入 
※外部サイトへ移動します。
※リンク先での商品購入について、弊社でのクレジット決済は出来ません。

2000年代に入って、日本では「貧困」が大きな社会問題になった。07年には“ネットカフェ難民”という言葉が流行語大賞のトップテンに入り、08年に起きたリーマンショックを発端とする「派遣切り」とその後の「年越し派遣村」は、メディアでも大きく取り上げられた。2001年に設立されたNPO法人自立生活センター・もやいは、こうした貧困問題の広がりと歩調を合わせるように、反貧困運動の中心的担い手として活動を続けてきた。
もやいがこれまで実施した生活相談の記録をもとに、日本の貧困がこの約15年間でどのように変化してきたか、そこからどのような問題点や課題が浮かび上がったか明らかになる。
(出版社情報)