倒幕の南朝革命 明治天皇すり替え
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■明治政府が闇に葬ろうとした真実とは
14世紀、日本の皇統は南朝と北朝に分裂。1392年に対立が解けて以来、北朝が正統とされてきた。しかし明治新政府は1911年、これを逆転する。「南朝こそ正統」――なぜなのか?
著者は長く囁かれてきた「明治天皇すり替え説」を検証し、結論にたどり着く。それは「明治政府は孝明天皇の子、睦仁(むつひと)親王と南朝の末裔(まつえい)である少年をすり替え、その少年を明治天皇として即位させた。新政府を樹立した倒幕勢力は、南朝を正統とする思想を奉じていたからだ。そして、この偽装劇を隠蔽した」。
明治維新に隠された真実を、100点以上の画像で解き明かす!
(出版社情報)