商標の類否〔改訂版〕
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対比する商標の類否判断は、非常にリスキーといえます。企業内部での商標の選定段階においても、各人の見識に基づいて判断され、知財担当者とって基準のようなものがあると決定がスムースになります。また、誤った「非類似」の判断を出せばその商標は新商品・新サービスに採択され、侵害係争を引き起こしかねませんし、誤った「類似」の判断を出せば、企画部門は代替商標のネーミングをやり直さなければなりません。逆に「類似」と判断した他社のものに侵害警告を発した場合は、多大の迷惑を及ぼします。それらのリスクを回避するためには、裁判所や特許庁がどのような判断をしたのかを知る必要があります。本書は、著者が数多くの商標の類否の審・判決を四半世紀にわたって蓄積・分析し、項目ごとにリスト化したものです。
(出版社情報)