簡裁事件における事実認定の在り方
¥ 1,980 税込
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本書は,筆者が初めて簡易裁判所判事として実務に携わるようになって,悩んだり,疑問を抱いた事例を基に簡易裁判所における民事裁判,刑事裁判及び民事調停の特質から各分野の事実認定の手続を体系的に整理したもので,刑事、民事を問わず裁判の中核的作用を占める事実認定のプロセス及びそれぞれの異同について,キーワードをピックアップしたサブノートのように要領よく学べる数少ない教材なっています。また,巻末には,参考資料として,民事調停に関しては,日弁連「ガイドラインに基づく廃業支援型特定調停スキーム」,民事事件及び刑事事件に関しては,事例に基づく「ケース研究」を掲載し,各事件についての事実認定をする際のアプローチを分かりやすくしています。
(出版社情報)