日本型組織の病を考える
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公文書改竄、セクハラ、日大アメフト事件……繰り返す不祥事の本質は何か。
なぜ日本型組織では、同じような不祥事が繰り返されるのか? 2009年に自身も「郵便不正事件」で検察による冤罪に巻き込まれた村木氏が、この病理に対して初めて口を開いた。
どうして、当時の検察は証拠を改竄しなければならなかったか? あの経験を踏まえて財務省の公文書改竄やセクハラ、日大アメフト事件という日本型組織の不祥事を「建前と本音」というキーワードで読み解いた時、何が見えてくるのか?
さらには、冤罪のち厚生労働事務次官まで務めたからこそ知ることのできた、硬直化した日本型組織を動かす「静かな改革」とは? 退官後も「若草プロジェクト」などで世直しを続ける村木氏が、諦めずにこの国を変えるために世に問うた渾身の書。
(出版社情報)