原発危機の経済学

原発危機の経済学

¥ 2,090 税込

商品コード
1024025
著者
-
出版社
-
ISBN
-
発行日
2011/10/04

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原発技術が非常に厄介な技術であるからこそ、民間企業が原発技術に関する意思決定を行う場合には、企業経営や企業金融の原理原則に則るべきである。原発技術は特別扱いすべきでない。

[目次]
第1章  水、水、また、水
第2章  炉心溶融を防ぐことができたか
第3章  原発の“古さ”とは
第4章  「大津波⇒電源喪失⇒炉心溶融」だけなのか――隠れた地震被害
第5章  どのように“古い原発"から撤退するのか
第6章  “放射性廃棄物の処理”とは一体全体何なのか
第7章  原発と投資家の責任――東電の創造的な事業再生のために
第8章  収益プロジェクトとしての軽水炉発電事業
第9章  市民社会が原発を受け入れるとは
おわりに――ナショナル・プロジェクトとしてのフクシマ
索引
(出版社情報)