ケースからはじめよう 法と経済学
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日本法は社会に何をもたらしたのか?実際の法の解釈・運用、判例を素材とした日本で初めてのテキスト。法と経済学は法的紛争の処理に使うことが可能な道具である。
[目次]
序 章「法と経済学」のすすめ
第1章 金利に対する政府介入はどうあるべきか―契約法の経済分析の基礎
第2章 解雇規制は誰を保護するのか―完備契約と不完備契約
第3章 河川の流水はどのように配分すべきか―所有権法の理論
第4章 構造計算偽造事件の損失は誰が負うべきか―損害賠償法の経済分析
第5章 担保不動産からの債権回収はなぜ進まないのか―担保執行法の経済分析
第6章 犯罪抑止にとって刑罰とは何か―刑法の経済分析
第7章 企業規律に責任を持つのは誰か―会社法の経済分析
第8章 知的財産は有体物と何が違うのか―独占権付与の経済分析
第9章 価格戦略は「反競争」的か―独占禁止法の経済分析
第10章 環境を守ることとは何か―環境法の原理