犯罪加害者と表現の自由
¥ 3,080 税込
- 商品コード
- 1337371
関連カテゴリ
実店舗在庫
読込中...
神戸連続児童殺傷事件,そして最近では相模原やまゆり園事件の犯罪加害者の手記などが,被害者側の反対の中,出版された.被害者側へのさらなる加害行為ともなりうる加害者の表現行為をどのように考えるべきか.アメリカにあるような「サムの息子法」を,今日の日本で制定することの合憲性及び必要性について考える。
[目次]
第1章 アメリカにおける「サムの息子法」
第2章 「サムの息子法」の現在
第3章 カナダの「サムの息子法」
第4章 日本における「サムの息子法」の可能性
第5章 「サムの息子法」の許容性
第6章 「サムの息子法」を振り返る