ひとは生きてきたようにしか死なない
¥ 946 税込
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「老い」の指針を示した名著
人はいかにして「老い」や「死」と向き合うのか――。
本書は、数多くの評論・エッセイを世に送り出してきた草柳大蔵氏が、その晩年に自(みずか)らの老いと重ね合わせしたためたものである。
市井(しせい)に生きる無名の人間から友人、高僧、偉人まで。彼らの迷いや憂(うれ)い、喜びや行動から、学ぶべきヒントを提供する。「老いも死も『生(せい)』の現象にほかならない」のであり、いかにして逝(い)くかはいかに生きるかである。「人生のゴールが薄っすらと見えて」きた時、その指針となる名著を、ベストセラー『家族という病』『極上の孤独』などで知られる下重暁子氏の解説を添えて、堂々復刊。
(出版社情報)