農業保護政策の起源

農業保護政策の起源

¥ 3,850 税込

商品コード
1346115
著者
-
出版社
-
ISBN
-
発行日
2018/11/19

関連カテゴリ

実店舗在庫

読込中...

ご注文数 
e-hon e-honで購入 
※外部サイトへ移動します。
※リンク先での商品購入について、弊社でのクレジット決済は出来ません。

農協改革、農地の集約、企業の参入……いま日本の農業は改革が叫ばれているが、実は明治時代にも「攻めの農業」が存在した。政治家・官僚・農家が互いに利益を融通しあっていなかった戦前、どのような思想で農業保護政策が導入されたのか、構成主義で鮮やかに読み解く。

[目次]
第1章 いつから農業は保護されるようになったのか
第2章 大農か小農か―明治期の農政をめぐる対立
第3章 農務官僚の台頭と小農論の広がり―大正・昭和初期の農政の展開
第4章 食料統制システムの構築―戦時期における政府の市場介入
第5章 農山漁村経済更生計画―戦時期における農村の組織化
第6章 日本農政の来た道とこれから