裁判官・学者の哲学と意見
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明治大学法科大学院教授であり、元裁判官による社会派エッセイ。リベラリストである瀬木氏が、さまざまなテーマからリベラリズムの意義と役割を詳解。法律家(裁判官、検事)の中にすら法治主義を理解していない人物がいる現状を踏まえ、マスコミにも市民にも法律・司法制度を理解する重要性を示す。別の章では教養の大切さを検証し、さらに別の章では自身の生い立ちや闘病記を記し、個として生き抜くためのリベラリズムと教養の重要性を説く。生前に付き合いのあった稀代のリベラリスト鶴見俊輔氏についても詳述する。
(出版社情報)