平和憲法の破壊は許さない
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安倍政権は違憲の安保法制に続き、９条に自衛隊を明記する改憲をもくろんでいる。
本書はそれを許さないための実践的手引書である。
[目次]
はじめに 「自衛隊明記」改憲の危険性迫る
第１章 「自衛隊明記」改憲が強行される具体的根拠
第２章 憲法への「自衛隊明記」は何を意味するか
第３章 解釈改憲と「自衛隊明記」改憲による憲法破壊の手法
第４章 「自衛隊明記」改憲阻止のため私たちがなすべきこと
第５章 平和憲法「破壊」のあとの日本はどうなるのか
第６章 平和憲法の成立とその社会的意義
第７章 憲法改悪に向けての歴史的変遷——軍事立国への衝動
第８章 安保法制違憲訴訟はなぜ提起されたか
第９章 司法の現状と問題点
第１０章 国民と世界へのメッセージ