収益確保と顧客本位のM&A
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本書では、地域金融機関がM&Aにおいてどのような役割を果たすべきなのか、地域金融機関とM&A専業機関との協働によって何が実現できるのか、M&A成功のために押さえておくべきポイントに加えて、M&Aを手掛ける際に潜むリスクにも言及する。
今、M&Aにおいて金融機関に求められているのは、「収益確保」と「顧客本位」の両立である。しかし、これらの両立は容易ではない。なぜなら、顧客にとって金融機関は、よき相談相手である一方、借入先であり、優越的な地位にある債権者でもあるからだ。では、金融機関が両立を実現するためにはどうしたらいいのか。
一方、金融機関にとって、M&Aは貴重な役務収益だが、金融機関がM&A案件の仲介者として契約当事者になろうとすると、相応のリスクを覚悟しなければならない。M&Aにありがちな訴訟リスク等があるからだ。それらを避けるためにはどうすべきなのか。これらの解が本書にある。
(出版社情報)