最後の頭取
                    
                        
                        
                    
                
                ¥ 1,980 税込
- 商品コード
- 1369701
関連カテゴリ
実店舗在庫
読込中...
「破綻から20年が過ぎて、自分にけじめをつけるため、この本を書くことにしました。銀行員という職業を通じて、心臓が凍るような修羅場も経験し、多くの失敗も重ねました。私の体験記から、何かしらの教訓を見つけて、自らの人生に生かしていただければ幸いです」
1997年、北海道拓殖銀行は経営破綻した。その「最後の頭取」となった著者は、特別背任罪で実刑判決を受け、1年7カ月を刑務所で過ごした。大手銀行の経営トップで収監された例は、他にない。バブル経済の生成と崩壊を実体験した生き証人は、いま84歳。後世に伝えるバブルの教訓をすべて綴る、日本経済史としても価値ある書。
[目次]
第1章 天国から地獄へ
第2章 刑務所暮らし
第3章 司法と私
第4章 トップとビリ
第5章 バブルの実相
第6章 合併構想
第7章 破綻の真相
第8章 特別背任という罪
第9章 バブルとは何だったのか
第10章 旅の終わりに

 e-honで購入
                                    e-honで購入