文学から見た家族法
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『三四郎』、『痴人の愛』、『海辺のカフカ』など、時代を代表する文学作品を素材として、そのなかに現れる女・夫婦・家族像を考究するとともに、作品に対応するそれぞれの時代の家族法を分かりやすく論じる。
各章の前半では、文学のなかに現れる規範意識を中心に考える。後半では、家族法の改正について丁寧に取り上げ、その時代の民法(家族法)の形成に寄与した人々についても紹介する。
(出版社情報)