最高裁に告ぐ
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ツイッターをやめるか,裁判官を辞めるか.自らの関与しない訴訟記事を紹介したツイートが原因で,現職の判事が「分限裁判」(裁判官の懲戒などに関する裁判)にかけられ,最高裁判事と対峙することに――。前代未聞の事態の当事者となって体験したこと,そこから見つめ直した司法,そして社会の現実を,平易な筆致で綴る。
なぜSNSを続けるのか。どうして「白ブリーフ判事」と呼ばれるようになったのか。最高裁,そして裁判所の変質の背景には何があるのか。この時代に,裁判官に本当に期待されることとは何なのか……。司法の未来を考えるために必読の書。