東大法学部という洗脳
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日本国憲法は、マッカーサーの押し付けであるが、それを実体化したのは宮澤俊義である。彼は、占領軍の国際法違反の憲法改正を「革命」として捉え、日本国憲法の人権規定を錦の御旗として、戦後の民主主義の理論的支柱となった。この男を研究することで、今も日本を支配するエリートたちの理論を解明することができる。宮澤が支配した東京大学法学部は、今も日本の官僚エリートを輩出する総本山だが、その頭の中も宮澤の規定した三大説の枠の中にある。
[目次]
序 章◎なぜ今、宮澤俊義なのか?
第一章◎宮澤俊義ってこんな人
第二章◎宮沢憲法学の呪い
第三章◎宮沢憲法学を理解する五つの論点
(出版社情報)