企業統治と会社法の経済学
¥ 3,740 税込
- 商品コード
- 1403781
関連カテゴリ
実店舗在庫
読込中...
現在、日本企業の再活性化に向けていろいろな取り組みがなされているが、合わせて法制度として会社法の改正がなされてきている。会社法はいうまでもなく企業統治の目標として会社のコンプライアンスだけでなく企業価値を高めることをつうじての企業活性化も期待されている。ビジネス法務関係者、会社ガバナンスに携わる人々に最適。
[目次]
第1章 株式会社,会社法,および企業統治
第1編 機関と企業統治
第2章 取締役会,社外取締役,および最適ガバナンス機構
第3章 経営者の保身行動と企業統治
第4章 会計情報,経営者のモラル,および企業統治
第5章 取締役会における委員会設置の経済分析
第6章 上場企業における株主提案に関する経済分析
第7章 企業投資と債権者の保護
第2編 組織編制と企業統治
第8章 組織編制,経営インセンティブ,および株主代表訴訟の経済学
第9章 分社化と事業譲渡
第10章 純粋持株会社による経営統合の事後評価に関する実証分析
第11章 買収防衛と株主保護
第12章 日本企業の非公開化型MBOにおける買収プレミアムの分析
:業績予想の修正と少数株主利益
第3編 企業統治の応用
第13章 金融機関のコーポレートガバナンス
第14章 企業統治と雇用システム