EU法研究 第6号 2019.6
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「EU」のダイナミックな変動を、法的視座から的確に捉えるために必読の研究雑誌。
本号は、Brexit交渉やジオ・ブロッキング規制の現況を含め、FTAやFacebook、「EU法の優位」、EU環境法、イスラムスカーフ着用等に関する重要テーマの論稿を掲載。幅広く第一線の執筆者が集い、研究・実務・学習に有用な議論を展開する。
■〈巻頭言〉EUの外国直接投資(FDI)政策の動向〔中西優美子〕
◆EUの民主主義における市民社会の参加―EUのFTAsを素材にして〔中西優美子〕
◆Facebookに対するBundeskartellamtの決定を契機とする日本法の若干の検討〔白石忠志〕
◆リスボン条約後の「EU法の優位」―加盟国憲法と国際協定との関係において〔須網隆夫〕
◆EU環境法のチャレンジ―国家管轄権外区域における海洋環境保護と予防原則〔佐藤智恵〕
◆EUの再生可能エネルギー指令の2018年改正〔カール=フリードリヒ・レンツ 〕
◆私企業におけるイスラムスカーフ着用を理由とした解雇と信教の自由―Achbita決定・Bougnaoui決定を素材として〔栗島智明〕
◆〈研究ノート〉欧州連合(EU)からの離脱(Brexit)交渉における英国の立ち位置の評価〔松澤幸太郎〕
◆〈立法動向〉EUにおけるジオ・ブロッキング規則(欧州議会・理事会規則2018/302)の施行〔小川聖史〕