余命3年 社長の夢
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2012年に進行性の難病である「脊髄小脳変性症」を発症し、余命10年と宣告された、北海道・北洋建設の代表取締役。
この病気は小脳が徐々に委縮し、運動機能が衰え、手足が不自由になり、話し方がたどたどしくなっていきます。やがて肺の機能が衰え、最終的には呼吸が止まります。一方で、大脳は正常で頭の働きは何も問題はありません。
著者が残りの人生でやるべきこととして選んだのが、元受刑者たちの居場所づくり=就労支援でした。北洋建設は、創業以来、500人以上の元受刑者を雇用してきました。
著者は車いすを押し、全国の刑務所・少年院へ面接に行き、社員として受け入れるだけでなく、
再犯防止についての修士論文を書き、時には法務大臣と面会をし、元受刑者のための環境づくりを訴えます。
(出版社情報)