刑事弁護の展開と刑事訴訟
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1980年代後半、日本の刑事裁判は絶望的とまでいわれた。それにともない刑事弁護も停滞していた。その停滞を打破すべく1990年に当番弁護士制度が創設された。その後、刑事弁護の発展は目覚ましいものがある。本書は、日本国憲法下の戦後改革における弁護士自治の確立から当番弁護士・被疑者国選弁護制度導入まで、刑事弁護における先陣たちの苦難の歴史を鳥瞰し、刑事司法における刑事弁護の役割を理論的に位置づける。
(出版社情報)