先端技術と規制の公法学

先端技術と規制の公法学

¥ 5,170 税込

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1458636
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出版社
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ISBN
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発行日
2020/01/20

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先端技術の将来と規制枠組み、特にAIに関する新たな法的論点や政策的論点を示す「総論」と、IoT機器やドローンといった分野で行政が担うべき規制やリスクコントロールという観点から検討を行う「各論」という構成により、技術と時代の変化にしたがって柔軟かつ実効性のある規制手法と規制枠組みを構築するための視座を提供する。

[目次]
はじめに─本書の問題意識

第Ⅰ部 総論
第1章 先端技術と規制─技術の発展に対応する規制手法と行政組織
第2章 先端技術の発展と行政組織
第3章 情報通信分野における規制手法と行政組織
第3章補論 専門的機関と実質的証拠法則
第4章 AI・組織・先端技術
第5章 AIとガバナンスの枠組み
第5章補論 AIと自治の未来

第Ⅱ部 各論
第6章 技術革新と電波割当制度
第7章 電波監理と行政指導
第8章 EUにおけるオープン・インターネット政策とBERECの役割
第9章 ネットワーク中立性規制の現状と課題
第10章 IoTと情報保護の在り方
第11章 データ・ポータビリティの権利に関する法的諸問題
第12章 オンラインプラットフォームサービスに対する規制と課題
第13章 ドローンに関する法的規制の現状と課題
第14章 ドローンハイウェイに関する法的考察
第15章 AIの活用と航空管制業務の自動化
第16章 都市行政と情報化社会
おわりに─先端技術のもたらす主権国家のゆらぎと公法学