憲法九条裁判闘争史
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戦後、自衛隊と在日米軍の違憲性が問われた砂川裁判(57〜59)、恵庭裁判(62〜67)、長沼裁判(69〜82)、百里裁判(76〜89)。
その全ての弁護団で中心をになったのが内藤功だ(84歳)。
いまも第一線で活躍し、米軍と一体となった航空自衛隊の輸送は憲法九条違反だと認定されたイラク訴訟(04〜08)でも、体験を活かして全国の弁護団を励ました。
その貴重な体験と思想を受け継ごうと、若い弁護士が数十時間のインタビューを敢行。自衛隊と米軍を考える上で示唆に富む内容は、過去ではなく現在につながる記録として得がたいものとなった(出版社HP抜粋)