新聞の大罪
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かつてジャーナリズムの王として長く君臨した日本の新聞は、なぜ今、「国民の敵」となってしまったのだろうか?今や新聞は、日本社会に大損害を与え、国益を損ないつづけている。インターネットの発達でその「正体」が暴露されてしまった。「権力の監視」を大仰に喧伝した偏向報道、昨今で言うところの「スピン報道」を行い、「ファクト」を殺す新聞の傲慢さは、いったいどこから来ているのか。どのようにして日本の新聞記者は真実をゆがめるのか?日本在住半世紀、最古参の英国人ジャーナリストが初めて明かす、「本当のことを言えない日本の新聞」の真実!
[目次]
第1章 「横並び」の新聞報道は、国民の敵である
第2章 長年情報戦に負けていた日本
第3章 昭和の大新聞の病根を暴く
第4章 日本の大新聞はなぜ、「大誤報」に沈黙するのか
第5章 一部の民意を総意にする偏向報道
第6章 真実を伝えない新聞は、万死に値する
(出版社情報)