不動産証券化の危機対応
¥ 2,750 税込
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- 1004407
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◆不動産管理処分信託における関係当事者の破綻という非常事態に際しての対応策を、受託者として体験した事例も参考にしながら、豊富な契約条文例と事例研究に基づいて法務面、実務面から詳説。
◆関係当事者であるAM（アセットマネージャー）、PM（プロパティマネージャー）、受益者、ML（マスターレッシー）のそれぞれが破綻した場合の問題点と解決策を提示。
◆信託スキームにおけるレンダーの債権保全という観点から、実務上よく見受けられる信託受益権質権と停止条件付抵当権の取扱いについて解説。
◆基本的に想定していない事態である信託の終了を選択した場合の、資金不足発生時と信託の終了時の問題点と対応について解説。
◆不動産管理処分信託になじみのない方の理解に資するため、証券化商品の概要、信託スキームの具体的内容・特徴・用語の定義、倒産法制の体系・仕組みについても言及
。
◆「不動産管理処分信託契約書例（抜粋）」を参考資料として掲載。
（出版社情報）