裁判員時代の刑事手続に関する法教育基礎理論序説

裁判員時代の刑事手続に関する法教育基礎理論序説

¥ 5,280 税込

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1520315
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出版社
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ISBN
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発行日
2020/09/25

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法教育とは何か。それはどのような観点から行われるべきか。法的発達理論に依拠しながら、法教育の理論的な基礎づけを試みる。

[目次]
序章 本書の目的・問題背景

第Ⅰ部 法教育基礎理論・序論

第1章 「法教育」とは何か
       ――その展開と現状

第2章 法学から見た法教育基礎理論の構想

第3章 「法教育」モデル序論
       ――法教育の固有性

第4章 法教育の目的とその固有性

第Ⅱ部 裁判員教育としての法教育

第5章 刑事司法に対する「法化」論の射程
       ――裁判員制度に及ぶか

第6章 裁判員制度の意義の再検討
       被疑者・被告人の人権保障あるいは適正手続の観点から

第7章 法的発達変化としての道徳性発達理論
       ――刑事司法の特質との関係から

第Ⅲ部 法教育研究の視角――刑事司法を念頭に置いて
 
第8章 法的発達理論から見た法教育

終章 裁判員時代の法教育研究とその課題
       ――司法の国民的基盤の確立のために