独占禁止法の史的展開論

独占禁止法の史的展開論

¥ 14,300 税込

商品コード
1045357
著者
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出版社
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ISBN
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発行日
1997/09/10

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資本主義は競争原理を導入し、個人の自由な意思に基づく経済活動の結果として資源が最適配分されるという人類の英知ともいうべき考え方である。しかし競争の結果、勝者と敗者を生みだし、勝者はますます独占化した。そしてそれが目に余るようになったのが19世紀後半のアメリカであった。このアメリカで自由な競争を維持するため「反トラスト法」が制定され、第2次大戦後に「独占禁止法」として先進資本主義国に波及した。資本主義体制を存続させるために必要な条件を定めた基本ルールとは。