近代憲法における団体と個人
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脱組織化、ネットワーク化社会において団体や結社の自由を模索するには、近代の枠組みを問う作業が前提となり、団体と個人の関係では人権規定の私人間適用が出発点となる。第1編は、憲法理論における結社の自由について、個人主義が濃厚な憲法で団体がどのように位置づけられるか、第2編は、団体との交渉を避けられない個人がいかに団体から自由であり得るかについて考察する。