シュテルン ドイツ憲法Ⅱ
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「本訳書は、『シュテルン国法学』を導き手としてドイツ憲法学研究に分け入った中堅・若手研究者による、浩瀚な原著の抄訳である。訳出対象は、現代の日本に紹介するに値するとして編訳者から提案し、原著者にもご相談して確定した項目からなる」(訳者はしがきより)。基本権編では、防御権、第三者効力論、過剰侵害禁止(比例原則)などをおさめる。ドイツ公法学の碩学が理論的到達点を示す。
[目次]
第1章 基本権の根拠と歴史
第2章 国内的および国際的基本権立憲主義
第3章 基本権の法的意義
第4章 基本権享有主体
第5章基本権の義務名宛人
第6章 基本権の構成要件、基本権干渉、基本権の限界づけ
第7章 基本権の喪失および基本義務
第8章 基本権の保護
第9章 基本権競合
第10章 基本権体系