刑法述義第三編(下)・第四編
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井上操(1847~1905)-明治19年司法省法学校卒業の後司法省出仕、17年民法典編纂委員、19年東京大学法科大学院教授に任ぜられるもまもなく辞任して「大阪事件」の裁判長に任ぜられるかたわら関西法律学校(現関西大学)の創立に参加。司法省きっての学究として刑法、治罪法、民法、商法、民訴法、憲法などの稠密、ぼう大な注釈書を残す。「刑法述義」はその中の代表的なもので、当時のヨーロッパ法と日本の在来法に及ぶ該博な知識をもとに詳細な解釈論を展開。
(出版社情報)