フクシマとチェルノブイリにおける国家責任
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アルメニアが、原子炉格納容器のない「世界で最も危険な原発」と言われるメツァモール原発を、地震多発地帯の活断層直近において未だに稼動させているように、我が国が脱原発政策を進めて行くか否かにかかわらず、多くの国で原発は稼働し、原発建設も増大し続けている。そのような状況の中、原発事故が発生した国の国際法上の国家責任という観点から、福島原発事故とチェルノブイリ原発事故を検討し、原発事故の防止義務、損害の救済といった、原発との「共存の国際法」を探る必読の書。
(出版社HP抜粋)