国家の尊厳
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尊厳ある国へ―令和の時代、日本が誇りある国として生き延びるには、この道筋しかない。憲政史上最長に及んだ安倍政権を引き継いだ菅政権は、国家観を持たず、危機管理能に疑問符が。世界ではグローバリズムが浸透し、中国に象徴される「力」が横行、アメリカの「自由」と「民主主義」は大きく揺らいでいる。混沌とした状況下、国は、個人は何に価値を置くべきなのか。ポストコロナを代表する堂々たる国家論の誕生。
[目次]
序章 アイデンティティーがゆらぐ日本
第1章 コロナ禍で対立した「二つの自由」
第2章 私たちは世界に素手で触れたい
第3章 空っぽなポピュリズム大国アメリカ
第4章 戦後民主主義の限界と象徴天皇
第5章 自助・共助・公助とはなにか
第6章 社会から正当な評価を受けたい
終章 国家の尊厳