金融・商事判例 No.1618 2021年6月15日号

金融・商事判例 No.1618 2021年6月15日号

¥ 792 税込

商品コード
1577885
著者
-
出版社
-
ISBN
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発行日
2021/06/15

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[重要判例紹介]
◉同一の当事者間に数個の金銭消費貸借契約に基づく各元本債務が存在する場合における借主による充当の指定のない一部弁済と債務の承認(平成29年法律第44号による改正前の民法147条3号)による消滅時効の中断
(最三判令和2・12・15)
◎先行事故に係る保険金支払い請求が詐欺によるものとして重大事由解除に該当し、本件事故が被保険者の故意または重過失によって生じたものであるとして保険者の免責が認められた事例
(広島高判令和3・3・12)
○窃取されたキャッシュカードにより不正に預金が払い戻された預金者が金融機関に対して「預貯金者保護法」に基づいてした補てん金請求が預貯金者である原告に「重大な過失」があるとして棄却された事例
(東京地判令和3・2・19)
○設立時発行株式の払込みにあてられた金銭を用意したが発起人として定款に署名しなかったものが設立時株主ではないとされた事例
(東京地判令和3・1・28)