論理と言葉の練習ノート
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この人の発言は論理的に正しいのか? 正しくないのか?
その根拠は何か? そもそも自分は論理的に考えられている?
何気なく使っている、「論理」と「言葉」。それは、人間が生きるためのキホン。AI時代だからこそ、その仕組みを知るための「現代の必須科目」でもあるのです。言語学の枠の内外で活躍する著者が、読者をいざないます。
【この本の目標(「はじめに」より抜粋)】
自分や他人の考え方の筋道を、ある程度点検できる。とくに、「自分は(この人は)論理的に考えている(いない)」といったぼんやりとした思いが、実際に正しいのか正しくないのかを判断できる。論理的に結論を出すために、いま持っている情報で十分なのか、そうでないのかを判断できる。論理的に考えることが必要な状況や、論理だけで割り切れない状況を見分けることができる。とくに、現実的ではない極端な考え方に注意することができる。日常の中で論理がどのように役立っているかに気づくことができる。言葉の曖昧さや危うさを知り、論理的な考え方を日常の言葉に活かせるよう気をつけることができる。今のコンピュータやAIの設計に論理がどのように関わっているかを知る。(そして、コンピュータやAIにさせたい仕事や、コンピュータやAIが出してくる結果を、正しく理解し、活用できる。)
(出版社情報)