パブリシティ権概説(第3版)
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かつての肖像プライバシー権が肖像パブリシティ権の領域を侵食しつつあるのではないかという問題意識から、新たに書き下ろした第3章、及び2012年に下されたピンク・レディー最高裁判決に対する評価に加え、全編にわたって改訂を施した。
[目次]
第I部 総 論
第1章 パブリシティの権利の基礎構造
第2章 作業仮説としての「アイデンティティの権利」
第3章 肖像権とパブリシティ権――代替可能な権利?
第4章 法源論,先占論(総論)
第5章 先占論(各論)
第6章 標識法としてのパブリシティ権――顧客吸引力=弱い標識性
第7章 「モノのパブリシティ権」批判
第8章 「そっくりさん」論
第9章 顧客吸引力の濫用?
第Ⅱ部 各 論
第10章 対象物
第11章 パブリシティの権利の主体
第12章 パブリシティの権利の存続期間――権利の発生と消滅
第13章 権利の移転・共有・団体管理関係
第14章 侵害
第15章 抗弁
第16章 救済
第17章 国際関係
第18章 パブリシティの権利と税務
第19章 罰則
付録