事例にみる戸籍事務の処理と質疑応答
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■本書では、戸籍事務処理の参考に資するため、関係法令や制度の概要、規定の考え方等を踏まえたうえで、多くの事例を取り上げ、その事例の内容を「問」、戸籍の処理を「答」とする質疑応答形式を基本としてまとめています。また、以下のように大きく4つのテーマに分けて構成されています。
① 戸籍法第104条第3項に規定する「責めに帰することができない事由」に関する考え方や、事例における当該事由への該当の有無
② 国籍法第2条第3号の規定に基づく国籍の取得に関して、最高裁判決の概要に触れたうえでの、具体的な事件処理の在り方
③ 在外公館において、戸籍の処理ができない不備のある届書として、在外公館に返戻するか否かの判断や処理方法の考え方
④ いわゆる戸籍事務のコンピュータ化に際して改正された戸籍に記載される氏又は名の文字についての、通達の変遷や文字の取扱い例
■さらに、届出別の処理の仕方について、照会事案を質疑応答形式で解説しています。
(出版社情報)