放射線被爆の争点
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福島原発事故から5年。甲状腺がんをはじめ様々な健康被害が拡大している。だが、政府・東電・専門家・マスコミは被害を放置し、隠蔽し、世論を操作している。規制値を大幅に緩め住民を危険な汚染地域に帰還させようとしている。チェルノブイリ事故でも見られた被曝の過小評価と隠蔽が、国際原子力ロビーや国際放射線防護委員会(ICRP)とも連携し、日本でも展開されているのだ。本書は、放射性微粒子の危険性と体内に入ったセシウムやトリチウム(三重水素)等の影響を明確にすると同時に、汚染水問題や「健康被害はない」と主張する学界への批判を通して、原発事故の恐ろしさを検証する。
(出版社情報)