分かりやすい公用文の書き方〔第2次改訂版〕
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累計15万部突破! 「分かりやすい公用文の書き方」が新たに「第2次改訂版」としてリニューアル!
70年ぶりに改定された 新「公用文作成の考え方」に準拠し全面改訂。
公用文の書き方の歴史的経緯、マスコミ表記との異同なども加筆。
◆新「公用文作成の考え方」の主なポイント
・昭和27年に出された「公用文作成の要領」の実に70年ぶりの改定のため、令和4年1月、文化審議会が新たに「公用文作成の考え方」を建議しました。
・公用文の種類を法令のほか、「告示・通知等」「記録・公開資料等」「解説・広報」に分類。「解説・広報」については、漢字の使用や送り仮名の付け方において、読み手に親しみやすいようにマスコミ表記に準じた表記ができるものとしています。
・数字や符号の使い方を全般的に再整理。横書きの読点について、これまで原則としてコンマ(,)を用いることとされていましたが、基本としてテン(、)を用いることに改められました。
◆新「公用文作成の考え方」に準拠して、全面改訂した本書の特徴
・国や地方自治体の公務員があらゆる文書を作成する際に気を付けなければならない基本的ルールである「公用文の書き方」を、分かりやすく解説します。公務員に限らず、分かりやすい文章を書きたいと思っている全ての人にお薦めです。
・新「公用文作成の考え方」で示された表記の原則について、変更点を細大漏らさずに解説しています。
・公用文の書き方の歴史的経緯、公用文に出てくる語句の語法(使い方)やマスコミ表記との異同について加筆しました。
・「公用文作成の考え方」で「解説・広報等」における公用文の書き方の特例が認められたことから「広報文の書き方」について初めて追補に掲げました。
(出版社情報)