法と哲学 第8号(2022.6)
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【巻頭言】
我々は何処へ行くのか(Ⅱ)―ウクライナ戦争の実相と教訓
◇特集 COVID-19という問題◇
〈企画趣旨〉若松良樹
◆1 マスクの下で
◆2 コロナウイルス禍の中での科学的知識と倫理―合理的な行政的意思決定と理性的自律のための試論
◆3 コロナ禍で見えてきたもの―ニューノーマルと障害者についての哲学的考察
◆4 パターナリズムはそこにあるのか―先延ばし行動の経済モデルで考える
◆5 感染症対策と権利制約―プライバシー制限の問題を中心に
【一般論説】
◆1 共和主義的自由の消極的自由への還元可能性について
◆2 関係論的平等主義の再出発―「分配か社会関係か」を越えて
【書評と応答】
◆1 米村幸太郎「「許容できるエゴイズム」を超えて」への応答〔児玉 聡〕
◆2 民主主義の危機と可能性―宇野重規『民主主義とは何か』をめぐって〔山崎 望〕
◆3 法哲学は面白いのか―誰にとって,そして如何に―住吉雅美『あぶない法哲学―常識に盾突く思考のレッスン』(講談社現代新書,2020年)&森村進『法哲学はこんなに面白い』(信山社,2020年)