マルクス主義と民俗自決権
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マルクス主義者の民族政策は、あたかも民族自決政策そのものが唯一絶対され、この権利さえ認めれば民族問題は解決するとされてきた。それは最も強力に民族自決権の要求をかかげていたレーニンやスターリンの指導するポリシェヴィキが革命に成功したため、彼らの主張のみが圧倒的な権威をもつに至った結果である。マルクスとエンゲルスが民族自決権を認めていたかは疑問である。本書はマルクス主義における民族自決権の問題を解明
[目次]
第1章 マルクス、エンゲルスと民族自決権
第2章 レーニン民族自決権論の性格
第3章 スターリン民族理論の特質―レーニンとの対比において
第4章 ローザ・ルクセンブルクと民族問題
第5章 民族自決権をめぐるレーニンとルクセンブルク
第6章 O.バウアーの民族自治論

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