製造物責任論
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本書は製造物責任における法理及び判例で世界の中心となってきた米国の不法行為法リステイトメント、および日本の製造物責任法の責任法理を検討し、まず「欠陥」とは何か(欠陥概念)を考察し、さらに、その欠陥の判断基準を比較検討したものである。また、消費者保護の面から欠陥に関する情報開示問題についても言及した。関連して米国ディスカヴァリ制度にも言及した。これらを通じて日本の製造物責任法の欠陥の判断基準の特質、問題点を検討し展望を加えた。
(出版社情報)