刑法事例の歩き方
¥ 4,290 税込
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法学教室の人気連載が書籍化。刑法の重要テーマに関する事例を基礎から解説,判例・学説の理解を基に設問への当てはめ方をしっかりと学べる。また,各講の末尾には「司法試験の出題動向」を収録し,実際の試験問題にも応用可能な1冊。
[目次]
はじめに──本書の使い方
第1講 不作為犯
第2講 因果関係
第3講 正当防衛
第4講 過剰防衛
第5講 共同正犯の基本成立要件──「共謀」の成否
第6講 共犯関係の解消
第7講 承継的共同正犯
第8講 実行の着手,早すぎた構成要件実現
第9講 不能犯,だまされたふり作戦
第10講 間接正犯と共同正犯
第11講 不作為と共犯
補講1 各論の事例問題対応について
第12講 共謀の射程と財産犯序
第13講 強盗致死傷罪
第14講 事後強盗罪
第15講 2項犯罪──強盗利得罪を中心に
第16講 窃盗罪と詐欺罪の区別と符合
第17講 窃盗罪における不法領得の意思
第18講 文書偽造と詐欺罪における「財産上の損害」
第19講 銀行預金と財産犯
第20講 財産の不正支出と横領罪
補講2 〔座談会〕答案作成に向けた学習のポイント
(出版社情報)