課税所得計算と企業会計の接点と乖離

課税所得計算と企業会計の接点と乖離

¥ 4,950 税込

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1742287
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発行日
2023/03/22

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これまで課税所得計算と企業会計は協調関係にあったが、近年両者の乖離が進んでいる。本書では制度の変遷と、会計処理の背景にある税法と会計との思考の共通点・差異を考察する。

[目次]
第1章 課税所得計算における公正処理基準
第2章 益金の範囲と年度帰属の基準
第3章 収益認識会計基準と税法・通達の改正による対応
第4章 税法の損金年度帰属基準と企業会計の費用認識
第5章 金銭債権の貸倒れに対する損金の計上
第6章 デット・エクイティ・スワップ取引の会計処理と課税所得計算
第7章 減価償却に見る会計と税務の乖離の諸相
第8章 役員報酬の支給形態の多様化と役員給与課税制度の変容
第9章 交際費等課税制度の変遷と具体的な課税事例
第10章 二つのリース取引に見る租税回避行為の否認と限界
第11章 同族会社の行為計算否認規定の事例と現代的意義
第12章 税法の形式主義と会計の実質主義