保育士よちよち日記
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私の知っている保育士の多くは、新卒で保育士として採用され、保育現場で悪戦苦闘してきた人たちである。
人の命を預かるという重責を背負いながら、保育士たちはギリギリの人員で、到底さばききれない膨大な業務をこなす。事務仕事や催し物関連の作業、会議や研修も多い。子ども一人一人としっかり向き合いたいと思っていても、そうできないことがある。
――本書には、私の目から見た、そんな保育現場のあれこれを、良いことも悪いことも包み隠さず描いた。すべて私が実際に体験したエピソードである。
[目次]
まえがき――正解がない仕事
第1章 保育士の多忙すぎる日々
某月某日 使えなくて困るのよ:人手不足という現実
某月某日 どういうわけか派遣保育士:あこがれの職業
某月某日 違和感のゆくえ:オーバーリアクションの理由
第2章 保護者には言えない話
某月某日 新人時代:生き残るための処世術
某月某日 女はゲンキン、男は…:小さなウエディング
某月某日 調子に乗って:熱演しすぎて不測の事態
第3章 どうしても好きになれない子
某月某日 保育士失格:嫌いでけっこう、コケコッコー!
某月某日 噛みつき癖:絶対に目を離さないで
某月某日 おむつ替え:なんて幸福な時間
第4章 叱る保育士、叱らない保育士
某月某日 産休代替要員:保育室の秩序は…
某月某日 ダンス嫌い:「やりたくない…」のワケ
某月某日 ナイショ話:いろんな人が集まる場所
あとがき――心躍る場所で

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