取締役の教科書〔第2版〕
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◆企業トップや社外取締役の義務と責任、権限とは?
◆「経営判断の原則」はどこまで認められるか
◆善管注意義務・忠実義務の具体的内容と程度がわかる
近年、社会情勢の変化は、ますますそのスピードを上げつつあります。その根底にあるのは、技術の進歩と、価値観および社会的常識の変化ですが、この「進歩」と「変化」とは時間差をおいて発現します。このような環境下において、会社の経営方針を決定する取締役は、会社に対する善管注意義務を負うとともに、時代と市場の動向を的確に見通したうえでの「適切」な経営判断が求められ、不適切な判断を行ったならば、損害賠償責任を負うこととなります。
本書は、取締役の地位と職責、権限、会社および第三者に対する責任、損害賠償以外の責任など、企業トップに求められる義務と、その裏返しである責任(リスク)について、できるだけ具体的かつ平易に説明しました。
(出版社情報)